トップページ > 業務内容 > 業務概要
業務内容
業務概要

いちよし経済研究所のレーティングシステムについて

1.いちよし経済研究所のレーティングシステム

下記のように3段階とする

当該銘柄の株価がフェアバリューに対し

 A(買い):20%超割安と判断する場合
 B(中立):±20%の範囲内と判断する場合
 C(売り):20%超割高と判断する場合

*その他の指標
(1)「成長率レーティング( 中期予想利益成長率) 」・・・
今期を基点(第3四半期まで発表された後は翌期が基点)とした今後3年間の予想EPS
の年率成長率。但し、一時的損益及び税負担の変動を除くベース。
(2)「リスクレーティング」・・・
財務・業績変動リスク、経営者リスク等を考慮したリスクの総合判断。
そのリスクの大きさによりLR(ローリスク) からHR(ハイリスク)の3段階で表記している。

2.バリュエーション

いちよし経済研究所は中小型成長株、新興市場銘柄の調査・情報提供に特化している。
小型株、新興市場銘柄には市場を上回るリスクプレミアムが考えられることから、
小型株効果として企業固有のリスクプレミアムを加えた期待収益率に基づいて
フェアバリューを算出することとした。
一般的な式と異なる点は、小型株のリスクプレミアムと特定の企業に帰属する
アンシステマティックプレミアムという概念を合計して、「企業固有のリスクプレミアム」を
加える点にある(注を参照) 。

注:企業固有のリスクプレミアムについて
一般的な式と異なる点は、RPs(小型株のリスクプレミアム)とRPu(特定の企業に帰属する
アンシステマティックプレミアム)という概念を取り込んだ点である。
当経済研究所のバリュエーションでは上記の2 つを合計して、企業固有のリスクプレミアム
という表現を使用することとする。

特定の企業に帰属するアンシステマティックリスク
 1)産業リスク
 2)リターンのボラティリティ
 3)レバレッジ
 4) その他企業特有の要素
  4-1) 顧客ベースの集中度合
  4-2)キーパーソンへの依存度
  4-3) 重要な供給者への依存度
  4-4) 異常な競争
  4-5) 起こりうる規制の変化
  4-6) 起こりうる訴訟
  4-7) その他要因
(参考)(シャノン・P・プラット著)「資本コストを活かす経営」東洋経済新報社